セラピーの資格を取って、「癒し」の仕事を目指したい。

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資格取得体験談〜カウンセラー編〜

産業カウンセラー養成講座で得たもの

産業カウンセラー養成講座のメインは、面接実習にあるといってもいいぐらい
時間をかけて取り組んでいます。理論だけ分かっていても、実習を通して体験
していかなければ、身につかないからです。

私がとても楽しみにしていたのが、この「面接実習」でした。
講座の中では、実習のことを「ライブ」と呼んでいて、10分間ライブの練習が
中心となりました。

ライブでは、6〜8人ぐらいでグループを作り、カウンセラー役、クライアント役を
決めます。10分話をしたら、交代して10分相手の話を聴きます。残りの人は、
2人の様子を観察します。終わったら、今のライブを振り返り、よかった点や改善点
などをみんなで話し合います。

私はこれまでに、カウンセリング講座やワークショップに参加したり、フラワー
エッセンスセラピーのカウンセリングセッションを受けてきた経験があったので、
自分の内面を人に話したり、また、人の話を聴いたりすることも慣れてはいました。
ただし、これまでは、話すときも聴くときも30分から1時間ぐらいの長い時間を
かけていたので、この10分という時間は逆に難しく思えました。

自分がクライアント役になったとき、10分で話をするのがストレスでした。
なぜなら、私が常に考えていることは、人生のテーマに関することや幼少期から
取り組んできた内容のものがほとんで、10分ぐらいでは話せないものだったから
です。

それでも、今感じていることを10分で話すことを練習したおかげで、短時間で
新たな気づきが得られることも体験しました。これはとてもよい気づきでした。

一方、カウンセラー役になったときも、ゆっくり聴くことに慣れていたので、始めは
難しく感じました。ライブ練習を繰り返し、参加者の方々や指導者の方からいろいろと
指摘やアドバイスを受けていくうちに少しずつコツをつかんでいきました。

何より、相手の方から「聴いてもらってよかったです。」という言葉をいただいたとき、
ほっとすると同時に、「私はこのような形で人を支えていく仕事がしたい!」と、改めて
思いました。

私は自分自身が過去、ひどい鬱状態や社会不安、対人恐怖症に悩まされて生きて
きた経験があります。いろんな人に助けてもらって今の私が存在しています。
このライブ練習では、短い時間の中でも、積極的に傾聴し、相手の方に共感的に
寄り添うことの大切さを学びました。
この学びを生かして、苦しみ悩んでいる人を
少しでもサポートできれば、私が存在している意味もあるのではないかと思いました。