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自分を大切にする自分が楽しくできることが仕事へつながる(2)
また、自我の弱いタイプの人が、自己のアイデンティティーを補うためにこの仕事を行う
ことも難しいと思われます。
自我がとても貧弱で、自身の中に柱となる強さが欠けている人の場合、人から認められる
ことや人から必要とされることに喜びを感じます。
しかし、そのことで自分の弱さを補っているのです。
例えば、いつもダメな男と付き合っている女性の場合、
「私がいないとこの人はだめなの。私を必要としているのよ。」
という意識が心の底にあります。
この女性は、自分が男性を助けていると思っていますが、実はこの男性に必要とされるこ
とで自我が支えられているのです。
この男性を必要としているのは、実はこの女性の方だったのです。
ですから、何度も同じようなダメ男と付き合うことになります。
このような人の場合は、まず、自分自身の心の内をしっかり見つめ直し、自分を癒すこと
が先決です。
そうでなければ、これは奉仕ではなく、「自分を満たすため」になってしまいますから。
「自分を犠牲にする」のではなく、「不満足な自分を満たす」ためでもなく、「心から
楽しんでできる」ことがとても重要だと思います。