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時代の変化に対応するストレス社会への移行(2)
一方、少子化により、子ども達へのストレスも多大なものになっています。
子どもが1人や2人の家庭が多く、子どもへの注目度、期待度は以前とは比べ物になり
ません。
子どもの可能性を最大限伸ばしたいと願う親心と早い段階から他の子どもよりよい成績
を収め、将来の競争に勝たせたいと願う親心。
その裏には、親自身の劣等感や恐怖心が織り込まれています。
明るく幸せな将来像へ向けての子ども時代というよりも、
「今のうちに人より努力しないと将来は悲惨な運命が待っているぞ。」
と、脅迫観念に追いたてられる子ども時代を生きている子ども達が多いのでないかと
想像します。
陰湿ないじめの背景には、そのような中でもがいている子ども達の不健康な心のありよ
うが影響しているものと思われます。
さらに、自身の健康にとても不安を覚えている人も増加しているようです。
様々なメディアで健康によい食品やサプリメントの情報が氾濫しています。
情報量の多さに加え、その信頼度の問題もあり、混乱している人も多くいるようです。
セラピストとしてプロを目指す方には、「体と心の健康」に対する確かな知識と
その実践が必要です。
自らの正しい実践なくして、他人には伝えられません。