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時代の変化に対応するピラミッド型からネットワーク型へ(1)
20世紀までの社会は「ピラミッド型」が主流の社会でした。
ピラミッド型とは、頂点に絶対的な権力を持つ支配者がいて、下部階層は上位階層から
の指示・命令で統制されている形態のことを表します。
・ 国家は、米ソ冷戦時代に象徴されるように、 「覇権主義」でありました。
・ 会社組織は、大企業を頂点に、中小、下請け、零細企業の階層でした。
・ 家庭では、父親が頂点に立ち家族を統制していました。
・ 19世紀にさかのぼれば、身分制度の中に人びとは身を置いていました。
そのような社会は、男性上位であり、競争的な社会でありましたが、一定の秩序だった
社会でもありました。
戦前の「村」という共同体が、戦後は「会社」という共同体へと変化していきましたが、
その集団の中にとけこめば、安定した生活が得られました。
しかし、21世紀はこの形態が変化すると思われます。
それは、 「ネットワーク型」への移行です。